今回は「任せてください」と言う意味の英語表現をお伝えします。誰かに何かを頼まれた時、または自分が何かを引き受ける時、よく使われるフレーズを教えします。次のような表現は職場生活でよく使われますが、日常生活でも使うことができます。
1. Leave it to me.
これは一番シンプルな表現かもしれません。色々な状況で使えるし、ビジネスにおいても使うことができます。Leave it to me は「私に任せて」と言う意味ですね。このフレーズは、カジュアルな会話でもよく使われます。相手が困っている時や、頼まれた時に、Leave it to me と答えることができます。
A: Can you handle the presentation tomorrow?
明日のプレゼンテーション、任せられる?
B: Leave it to me. I’ll do it.
任せて、僕はやる。
2. I’ll take care of it.
こちらも人気がある表現です。「私が対処する」「私がやるよ」という意味合いで使われます。ビジネスシーンでもよく使われ、信頼感を与える表現として重宝されています。
A: Do you need help with the report?
レポートの手伝いが必要ですか?
B: No worries, I’ll take care of it.
心配いらないよ、私がやるから。
3. I’ve got this.
少しカジュアルですが、自信を持って「私がやる」「私に任せて」と伝える時に使える表現です。got は「持っている」と言う意味ですから「僕はもうこの責任を持っている」と言う感じです。
A: This task seems really difficult. Can you do it?
このタスク (仕事) は大変そうだけど、できる?
B: I’ve got this! You can count on me.
任せて!僕に頼ればいいよ。
4. Don’t worry, I’ll handle it.
こちらは「心配しないで、私が対処するよ」という意味です。少しフォーマルであり、安心感を与えるニュアンスが強いです。特に、何か重要な問題や困難な状況を解決するときに使われます。
A: I’m worried about the customer complaint.
お客様のクレームが心配だな。
B: Don’t worry, I’ll handle it. I’ll make sure everything is sorted.
心配しないで、私が対処するよ。ちゃんと解決するから。
5. Consider it done.
これはかなり力強い表現で、「もう終わったようなもんだよ」「任せて、もう解決済みだよ」といったニュアンスです。相手に対して非常に自信を持っていることを示したいときに使います。
A: Can you make sure this is finished by tomorrow?
これ、明日までに終わらせてくれる?
B: Consider it done. I’ll get it done ahead of schedule.
任せておいて。予定より早く終わらせるよ。
6. I’ll take it from here.
これは「ここからは私がやる」という意味で、プロジェクトやタスクを引き継ぐ際に使います。誰かが途中までやった仕事を引き受けて、自分が引き継ぐ際に使われるフレーズです。
A: I’ve gathered the data. Can you prepare the presentation?
データは集めたよ。プレゼンテーションを準備してもらえる?
B: I’ll take it from here. I’ll start working on the slides now.
ここからは私がやるよ。今からスライド作成を始めるね。
7. You can count on me.
「私に頼っていいよ」「私を信じて」といった意味で、自分に任せても安心であることを伝える表現です。信頼感を与えるフレーズとして、ビジネスや個人的な関係の中で使えます。
A: This task is really important. Are you sure you can handle it?
このタスクはすごく重要だよ。ちゃんとできる自信ある?
B: Absolutely. You can count on me.
もちろん。私に任せて。
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