パターン 10:I am sorry that … [初級]


sorry は「すみません」「ごめんなさい」という意味ですね。表現として使われる場合が一番おいですが、この sorry はいくつかのパターンでも使われます。

  • I am sorry (that) + (完全な文)
    ~してすみません
  • I am sorry for + ([]名詞)
    ~してすみません
  • I am sorry to + (動詞の原形)
    ~してすみません
  • I am sorry but + (完全な文)
    すみませんが、…
I’m sorry that …

I’m sorry (that) … は「~してすみません」という意味ですね。接続詞 that の後には「主語動詞 – (目的語)」が続きます。ただし、that は省略されることがほとんどです。

Example 1
I am sorry that I am late.
遅れてすみません。
I am sorry I am late.
遅れてすみません。

意味は同じですね。接続詞 that は特に二つの文を連結する役割をしますが、日常会話では that を省略してもOKです。では、いくつかの例文を見せします。

  • I am sorry that I kept you waiting.
    待たせてすみませんね。
  • I’m sorry that I disappointed you.
    がっかりさせてごめんね。
  • I’m sorry I forgot.
    忘れてごめんね。
  • I am sorry that I’m not helpful.
    お役に立てなくてごめんなさい。
  • I’m sorry that I can’t speak English.
    英語を話せなくてすみません。
I am sorry to …

I am sorry to も「~してすみません」という意味です。近い未来と近い過去の出来事に対して謝罪する場合to を使いて、to の後には「動詞の原形 – (目的語)」が続きます。使い方をお見せします。

  • I’m sorry to bother you.
    ご面倒おかけします。
  • I am sorry to interrupt you.
    お話中失礼します。
  • I am sorry to make this request.
    このことをお願いしてすみません。

過去に対して謝罪する場合は I am sorry to have (過去分詞) のパータンもよく使われます。

  • I am sorry to have kept you waiting.
    お待たせしました
  • I am sorry to have asked you.
    あなたにこれを尋ねてすみません
  • I am sorry to have bothered you.
    邪魔して悪かったね。

I am sorry to は「~で残念です」と言う意味で使うことも多いです。何かお悔やみを申し上げる時には I’m sorry to hear that … などの表現を使いてもOKです。

  • I’m sorry to hear about your grandpa. He was such a sweet person.
    あなたのお爺さんの事とても残念です。彼はとても素敵な人でした。
  • I’m sorry to hear that you got kicked out from your apartment.
    あなたがアパートを追い出されてしまったのはとても残念です。
  • I’m sorry to hear that you’ve been ill.
    ご病気だと伺い、心を痛めております。
I am sorry for …

I am sorry for も同じ意味ですが、名詞動名詞と一緒に使われます。例文をお見せします。

  • I’m sorry for making a mistake.
    間違いをお詫びします。
  • I’m sorry for asking.
    尋ねてすみませんね。
  • I’m sorry for worrying you.
    ご心配おかけしました
  • I’m sorry for troubling you.
    ご迷惑おかけしました
  • I am sorry for making this request.
    このことをお願いしてすみません。
I’m sorry, but …

I’m sorry, but は、自分がこれから言おうとしていることが相手にとって好ましくないと思われる時に使う表現です。例えば、悪い知らせを告げる時相手に反対する時、または No答えなければならない時などに使います。

  • I’m sorry, but I can’t.
    残念ながら出来ません
  • I’m sorry, but the answer is no.
    ごめんな、答えはノーだ
  • I’m sorry, but I’m going home.
    悪いけれど帰ります。
  • I’m sorry, but I am busy now.
    申し訳ないんだけど、今忙しいの。