パターン 12:I should have … ; I shouldn’t have … [上級]


今回は I should have … の使い方をお伝えします。I should have + (過去分詞) は「〜すればよかった」という意味で、過去のある出来事を後悔している時によく使われる英語表現です。I regret that … (~しなかったのを後悔している) と同じ意味で使われますが、文法は違います。

  • I should have (過去分詞).
    ~すべきだった
  • I shouldn’t have (過去分詞).
    ~すべきではなかった

should は「〜すべき」や「〜しなければならない」といった義務を表わす助動詞でしょう?それに have がつくので「持つべき」のような解釈の仕方をしてしまう人もいるかもしれませんが、その後に動詞の過去分詞が来ている場合は、全く異なる意味となります。「~すべきだった」や「〜すればよかった」などの意味になります。

Example
I should save money.
私はお金を貯めるべきだ。
I should have saved money.
私はお金を貯めるべきだった。

このパターンは「すべきだった後悔している」というニュアンスを持っています。では、いくつかの例文をお見せします。

  • I should have went with you.
    君と行けばよかった。
  • I should have studied for the test.
    テストに向けてもっと勉強すればよかった。
  • He shouldn’t have talked to her.
    彼は彼女と話すべきではなかった。
  • I should have listened to your advice.
    君のアドバイスを聞いておけばよかった。
  • Should I have saved money?
    私はお金を貯めるべきだったかな?
  • I should have studied English more.
    私はもっと英語を勉強するべきだった。
  • You shouldn’t have given up so soon.
    すぐにあきらめるのはやめようよ。