今回は I should have … の使い方をお伝えします。I should have + (過去分詞) は「〜すればよかった」という意味で、過去のある出来事を後悔している時によく使われる英語表現です。I regret that … (~しなかったのを後悔している) と同じ意味で使われますが、文法は違います。
- I should have (過去分詞).
~すべきだった - I shouldn’t have (過去分詞).
~すべきではなかった
should は「〜すべき」や「〜しなければならない」といった義務を表わす助動詞でしょう?それに have がつくので「持つべき」のような解釈の仕方をしてしまう人もいるかもしれませんが、その後に動詞の過去分詞が来ている場合は、全く異なる意味となります。「~すべきだった」や「〜すればよかった」などの意味になります。
Example
I should save money.
私はお金を貯めるべきだ。
I should have saved money.
私はお金を貯めるべきだった。
このパターンは「すべきだった、後悔している」というニュアンスを持っています。では、いくつかの例文をお見せします。
- I should have went with you.
君と行けばよかった。 - I should have studied for the test.
テストに向けてもっと勉強すればよかった。 - He shouldn’t have talked to her.
彼は彼女と話すべきではなかった。 - I should have listened to your advice.
君のアドバイスを聞いておけばよかった。 - Should I have saved money?
私はお金を貯めるべきだったかな? - I should have studied English more.
私はもっと英語を勉強するべきだった。 - You shouldn’t have given up so soon.
すぐにあきらめるのはやめようよ。