「When it rains it pours」は英語の慣用句で、直訳すると「雨が降る時にめっちゃ降る」という意味になりますが、実際には「悪いことが続けて起こる」という意味で使われます。例えば、何か小さな問題が起きたと思ったら、その後に次々と他の問題が重なってくる感じ。まるで雨が降り始めると、急にどしゃ降りになって止まらなくなるようなイメージです。
使い方
When it rains it pours は個人的な状況でも、ビジネスの場面でも使われます。何かトラブルが一度起きると、その後次々と悪いことが続く状況を表現したいときに使います。
- I lost my job last week, and then my car broke down today. When it rains, it pours.
先週仕事を失って、今日は車が故障したんだ。まさに不運が続くという感じだ。 - First, I lost my wallet, then I spilled coffee all over my shirt, and to top it off, I missed my train. When it rains, it pours.
最初に財布をなくし、次にシャツにコーヒーをこぼし、最後に電車に乗り遅れた。まさに泣きっ面に蜂だ。 - I had to pay for an expensive car repair last month, and now my air conditioner broke down. When it rains, it pours.
先月高額な車の修理代を払ったばかりなのに、今度はエアコンが壊れた。ほんとに困った時に続けて問題が起こる。 - Our department had a meeting scheduled with the client, but the server crashed right before. Then, one of the key team members got sick. When it rains, it pours.
クライアントとの会議が予定されていたのに、直前にサーバーがクラッシュして、それから大事なチームメンバーが病気になった。まさに不運が重なるって感じだ。 - The company has been losing money for months, and now we just found out the main supplier is increasing their prices. When it rains, it pours.
その会社は何ヶ月も赤字続きで、さらに主要な仕入れ先が値上げを発表したことがわかった。不運が重なってる。
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