believe it or not とは「信じられないかもしれないけど」とか「信じられないだろうけど」という意味のイディオムです。完全な文ではありませんが、聞き手がびっくりするような衝撃的な事柄を話す時に使われるフレーズです。
Believe it or not の意味とその使い方
believe it or not は、信じがたいことに対して強調したい時に前置きとして使われるイディオムです。文頭に置く場合は一番多いんですが、文末に置く場合もあります。believe it or not は完全な文ではないから、完全な文と一緒に使う必要があります。まずは、文頭に置く場合をお見せします。
- Believe it or not, I’m over 50 years old.
信じられないかもしれないけど、僕は50歳を越えてるよ - Believe it or not, I became a teacher.
信じられないかもしれないけど、私は先生になりました。 - Believe it or not, that’s true.
信じようと信じまいと、それは真実だ。 - Believe it or not, she has three children.
まさかと思うだろうが、彼女には子供が3人いる。
次は、文末に置く場合をお見せします。(完全な文), believe it or not というパターンで使われます。
- She is 70 years old, believe it or not.
信じられないかもしれないけど、彼は70歳なんだよ。 - He became a doctor, believe it or not.
信じられないかもしれないけど、彼は医者になった。 - I went skydiving, believe it or not.
信じようと信じまいと、私はスカイダイビングに行った。 - He named his daughter after his ex-girlfriend, believe it or not.
信じられないだろうけど彼は娘に元カノの名前を付けたんだ。