今回はタクシーに乗る時に使う英会話を伝えします。そもそも「タクシー」は英語で taxi と言います。他にも、cab や taxi-cab という言い方もあります。まずは、いくつかの関する単語を教えします。
英語表現 | 意味 |
---|---|
taxi driver | タクシー運転手 |
pick up a taxi get a taxi | タクシーをつかまえる |
call a taxi hail a taxi | タクシーを呼ぶ |
reserve a taxi | タクシーを予約する |
take a taxi go by taxi | タクシーで行く |
a taxi stand | タクシー乗り場 |
a taxi fare | タクシー料金 |
タクシーで接客をする際の、基本フレーズを紹介します。
- Where would you like to go?
どちらまで行かれますか? - Where are you going?
どちらに行きますか?
Where do you want to go? (どこへ行きたいですか?) でも良いですが、Where would you like to go? の表現の方が丁寧になるから一番よく使われます。目的地を尋ねる前には、タクシー運転手さんが Hello や Hi と挨拶をします。
目的地を伝える時
タクシーに乗車したら、まずは目的地を伝えますよね。有名な観光地でしたら観光地名だけでも十分伝わると思いますが、確実に目的地に行くためには、正確な情報を伝えるようにした方がいいだと思います。目的地を伝えるために次のフレーズを使うことができます。
- Could you take me to (Heathrow Airport)?
ヒースロー空港までお願いできますか? - Can you take me to (this location)?
この場所に連れて行ってもらえますか? - I would like to go to (Grand Central Station).
グランド・セントラル駅まで行きたいと思います。
タクシー料金を確認したい場合は、次のように聞いてみます。
- How much will it cost from (here) to (there)?
ここからそこまではいくらかかりますか? - How much will it cost from (here) to (the airport)?
ここから空港まではいくらかかりますか? - Could you turn on the meter?
メーターをつけてください。
荷物をトランクに乗せてもらいたい時は次のような表現を使うことができます。
- Can I put my luggage in the trunk?
荷物をトランクに置いても良いですか? - Could you put the baggage in the trunk?
荷物をトランクに入れてもらえますか? - I have a suitcase. Could you put it in the trunk?
スーツケースがあります。トランクに乗せてもらえますか?
急いでいる時の表現
急いでいる時は、目的地までどれくらい時間がかかりそうか、少し急いでもらえるかなどを聞いてみたい時は次のようなフレーズを使うことができます。
- How long does it take to get to the destination?
目的地までどれくらい時間がかかりますか? - I don’t have much time. Could you please go as fast as possible?
あまり時間がないのです。できるだけ速く行っていただけませんか? - I’m late. Could you please hurry up?
遅刻しています。急いでいただけますか?
道を教えたい時
次は、道を教えたい時に使えるフレーズをお伝えします。個人経営のお店など、有名な建物や観光地以外の場所の場合、運転手が道を知らないことがあります。そのようなときは、運転手に目的地の住所を伝えるか、わかる場合は目的地までのルートを伝えましょう。
- Turn left at (the next corner).
次の角を左に曲がってください。 - Turn right at (the next light).
次の信号を右に曲がってください。 - Please go straight five blocks.
まっすぐ5ブロック行ってください。 - Can you stop (around here)?
この辺りで降ろしてもらえますか?
乗車料金支払いの時
タクシー乗車料金は、メーターに表示されるので、いくら払えば良いのか一目で分かります。アメリカやカナダみたいなチップ文化の国では、必ずチップを足して、Here it is や Here you are (はい、どうぞ) と言って渡します。おつりをチップとして渡す場合は Keep the change (おつりをどうぞ) で十分です。
- Here you are, (13 dollars).
はい、どうぞ。13ドルです - Keep the change.
おつりをどうぞ - You can have the change as a tip.
チップとして受け取ってください。